エリアを選ぶ
浄法寺エリア
稲庭交流センター天台の湯
いなにわこうりゅうせんたーてんだいのゆ
地産地消料理と、どぶろくと、高原旅情を楽しむ宿
天台寺名誉住職・瀬戸内寂聴さんが命名した「天台の湯」は、稲庭岳山麓にある準天然トロン温泉。稲庭岳中腹から湧き出る水「岩誦坊(がんしょうぼう)」を使用しています。天然ミネラルをバランスよく含んだ弱アルカリミネラル泉の湯は、疲労回復にはもちろん、腰痛や神経痛、肩こりなどに効くといわれ、大浴場の大きな窓から眺める高原風景とともに癒し効果抜群。日帰り湯として地元や八戸近郊から訪れる常連客に愛される施設ですが、朝風呂に浸かりながら見る雲海のキレイさは、この宿ならではの絶景。泊まってゆっくり堪能したいひとときです。
旅の楽しみの食事は、地元で採れた山菜やきのこ、季節の野菜、ヘルシーな肉質の短角牛などの食材をたっぷり使った料理の数々。山の中にありますが、高速道路を利用すれば八戸港まで小一時間。新鮮な魚料理にも箸が進みます。また、どぶろく特区内にあるので、地元の米と雑穀と湧水を使った自家製どぶろく『アヤ』も味わえます。『アヤ』とはこの地方の方言で『親父』のこと。対の言葉『アッパ(おふくろ)』の名がついた特産の山ぶどう100%ワインとともに人気があります。
客室には、寂聴さんも泊まったことがあるという浄法寺町産の漆を使用した和室や洋室もあり、空いていれば見学も可能。地元の話題に事欠かない温泉です。


![HP_天台の湯_photo2[1]_sub](http://wx22.wadax.ne.jp/~ninohe-kanko-com/wp-content/uploads/2016/03/0f4256776f49fb973948bb1e9a3d5643.jpg)
つたや旅館
つたやりょかん
ふるさと感満載の田舎料理ともてなしにくつろぐ宿
清流安比川の畔に建つ和風旅館。地元の山菜などを使った田舎料理と、出迎えてくれるご主人と女将さんの笑顔がなによりのもてなし。木の形そのままの柱が目をひく床の間や太い梁など昔ながらの建築にごろりと寝転べる畳部屋の気楽さが長期滞在や常連客に人気です。


