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【協力関連告知】

二戸市民文士劇

2017.08.13

【協力関連告知】
盛岡演劇界の柱の一本『いわてアートサポートセンター』との文士劇を通じた縁により、演出部員兼キャストの2人が盛岡と東京で上演される舞台『新版 長寿庵啄木』に出演することになりました。チケットが販売開始されているということなので、ご興味のある方はぜひご観劇下さい。
今回の告知に際しては、盛岡在住で二戸市民文士劇の演出家として名高い、坂田裕一氏の案内文を掲載させていただきました。県北地域の演劇愛好家の方々は、観劇への参考にしてみてはいかがでしょうか。

(※)文末リンク


『新版・長寿庵啄木』公演のご案内
平成29年8月14日 坂田裕一

私どものNPO法人いわてアートサポートセンター※が公演製作している『新版・長寿庵啄木』のご案内です。
この作品は、啄木が長生きして100歳まで生きていたら、という奇想天外な話ですが、「老い」や「幸福感」という現代の課題にも通じます。望郷の天才詩人・石川啄木が追い求めていた「自分」とは一体何か、私たちと一緒に舞台から探してみませんか。

長寿庵啄木は、おきあんご氏が書き下ろし、劇団赤い風、いわてアートサポートセンターで長年にわたって上演してきた作品です。これまで初演版、再演喜劇版、音楽版と3度にわたって書き直し、私の演出で上演してまいりましたが、今年は、新たな感覚を作品に注ぎ、これまでとは全く違う形の作品にしようと、いわてアートサポートセンターが「流山児★事務所」※(りゅうざんじ・じむしょ)所属の実力派の演出家・
小林 七緒※(こばやしななお)さん(日本演出者協会常務理事)を盛岡に招き、演出いただいております。
今回の公演は、昨年の「残花~1945 桜隊 園井恵子~」に続き、岩手からの発信型企画の第二弾で、盛岡と東京で上演します。
同時に、ほぼ40日間小林七緒さんと東京から招聘している俳優2名に、盛岡に滞在いただき演劇版の「アーティスト・イン・レジデンス※」を試行しています。さらに新人オーディションで2名、盛岡以外からの県内俳優の参加、演出助手に岩手の若手の登用などで、岩手の演劇層の底上げを図ることも狙った作品です。
脚色も小林七緒さんが担い、作曲と音楽は東京の諏訪創さんにお願いしました。俳優たちは全員個性豊かで、その中でも岩手の俳優たちは著しい成長を見せて、楽しめる舞台になっています。
前回に引き続いての出演は、東海林 千秋(赤い風)と畠山泉Izumi Hatakeyamaの二人、さらなるステップアップが図られています。オーディションでは廣瀬仁美、後藤康太の初舞台の二人、とても頑張っていい味が出ています。二戸からは、二戸市民文士劇の中軸俳優として活躍する山井真帆、古舘 聖人のお二人。二戸地域の熱意ある素晴らしい演劇風土の持続可能性を願って参加いただきました。お二人のどんなことでも吸収しようという頑張りはとても素晴らしく魅力にあふれています。東京からは「流山児★事務所」のイワオさんが若山牧水役で、「CEDAR」のイケメン俳優・桧山征翔さんが石川啄木役で出演します。きらきら星のような目線で、楽しく激しく演じる役者たちの演技をご堪能下さい。

今回、遠方からの出演者や新人俳優が多いことで、従来のような俳優自らがチケットを沢山販売して、席を埋めるということが難しい公演です。是非とも、多くの皆さんのご協力を賜り、ご観劇いただくとともに、ご家族、ご友人、職場や地域のお知り合いの方々にもお声がけ、お誘いいただければと存じます。


※いわてアートサポートセンター
http://iwate-arts.jp/
※流山児★事務所
http://www.ryuzanji.com/
※小林七緒
http://www.ryuzanji.com/r-nanao.html
※アーティスト・イン・レジデンス
http://air-j.info/resource/article/now00/

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